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阿蘇の大観峰

阿蘇の大観峰に来るのは、私自身は3度目になるだろうか。以前来た時は、スカイラインGT-Rのプロモーションビデオ撮影現場に密着してWebページを作る、という仕事で、未明の大観峰に何日か通ったりもした。

久しぶりに来たけど、晴天にも恵まれてすばらしい景観だ。

私自身、正直にいうと「地球温暖化対策」的なことには無力感のほうが大きくて、あまり興味をそそられなかったりもするのだが。こういう自然と向き合うと、人間が地球のバランスを壊してしまうことの愚かさを痛感する。

遠くたなびく阿蘇の噴煙は、そんなこと知ったこっちゃないって感じであくまでも雄大なんだけど。

 

【道の駅 阿蘇】

前充電地点からの走行距離:29.2km 旅の総走行距離:4983.3km

阿蘇の山上で、自ら自然の一部であることを忘れやすい人間の愚かさを痛感したあとは、麓の道の駅で充電だ。

大観峰に到達するあたりでは「あれ、やばいかも」と感じていた残量目盛りが、そこからの下り坂でみるみる元気を回復していく。

回生ブレーキを備えたEVスーパーセブン。

走るほどに「エネルギー」が増えていくのは、本当に気持ちがいい。

 

で。

道の駅阿蘇で充電を開始したのは17時30分ごろ。

ほどなく、場内には18時での営業終了を告げるアナウンスが流れ始めた。

時間が来たら急速充電はどうなるのか、案内所で尋ねてみると、電源の元を止めるから充電できなくなる、とのこと。

 
津々見さんが風邪気味で、近くのホテルに先にチェックインしてもらおうと別行動していたのも気になったので、17時55分ごろ、68%で早めに充電を切り上げた。

 
そういえば。

いくらなんでも充電中の電源がガチャリと落ちるとは思えない。

普通に考えれば、係の人がやってきて「もう終わりですよ」と告げられるのだろうけど。

こっちの都合で、あと10%くらいは充電しておかないと次の充電スポットまでたどり着けない、という時とか。

ほんとうに、どうなるんだろう?

実際、急速充電中に18時になるとどうなるのか、試してみればよかったと少し後悔。

ま。

旅っていうのは、後悔を積み重ねるものでもある。

あと。

道の駅の急速充電器も、なんとか24時間使えるように、関係各位にお願いしたい。
 


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