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中央道でラストチャージ

いよいよ。東京へ向けて一気に中央道を走る。東名に比べて急速充電器の整備が遅れていた中央道だったが、昨年、前サービスエリアに急速充電器が設置された。

ここから東京まで、双葉と談合坂で充電してみることにする。

まずは、双葉。

【中央自動車道 双葉サービスエリア上り線】

前充電地点からの走行距離:71.0km 旅の総走行距離:8027.5km

東名の急速充電器が、休憩施設などの正面に近い絶好のポジションに設置されているケースが多いのに比べ、中央道の充電器はちょっと「端っこ」にある。

トイレに行ってお茶でも飲んでクルマに戻れば、定められた30分の充電時間は「待つ」ほどのこともなく過ぎてしまう印象だ。

双葉ではスムーズに充電を終え。

次は談合坂へ。ここまでは日曜日の渋滞もまだ始まっていなかった。

【中央自動車道 談合坂サービスエリア上り線】

前充電地点からの走行距離:60.8km 旅の総走行距離:8088.3km

 
談合坂に到着したのは午後3時。すでに、ここから先は大渋滞が始まっているようだ。

充電器にも先客があり、約18分の順番待ち。

EVスーパーセブンが充電していると、さらに次のリーフがやってきた。

EVスーパーセブンの横には、サポートカーと、舘内さんが東京から乗ってきた2台のアウトランダーPHEVが並んで停まっていたので、やってきたリーフのオーナーさんがちょっと青ざめた表情で「この2台も充電待ちですか?」と聞いてきた。

事情を話し、EVスーパーセブンの充電が終わったら一緒に立ち去ることを説明すると、かなりほっとした表情となり。

規定の30分が終わったところで、EVスーパーセブンの充電率は78%。東京まで走って、次の充電をする場所まで走るためには、せめて80%は入れていきたいと思っていたので、リーフのオーナーさんにお願いしてさらに7分ほど充電延長。83%まで入れさせていただいた。

で。

ここからは一気に東京世田谷区の日本EVクラブ事務局にゴールする。

竹岡さんとまるもさんが「最後は寄本さんが運転しなきゃ」と気遣ってくださって、私がコックピットへ。

明日、東京都庁への表敬訪問が残っているとはいえ、実質的な日本一周のラストステージ。

なんだが、やっぱり、感慨深いものがある。

 
と。

談合坂からスタートした途端に、大渋滞。

これもまた、旅の試練、東京の洗礼だなどと思いつつ。

EVスーパーセブンでも、渋滞の中での運転は睡魔との戦いでもあったのだった。

くうぅ。

 


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