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ミカンの激励

伊勢から紀勢自動車道で尾鷲を目指す。今は、紀伊長島まで高速がつながっているが、今回はあえて手前の大山内ICで一般道へ。ワインディングの下りを走り、楽しみながら回生ブレーキの恩恵にあずかる作戦だ。

走った距離は92.2km。今のところ本州での最長距離となった。

【日産プリンス三重販売 尾鷲店】

前充電地点からの走行距離:92.2km 旅の総走行距離:3504.0km

尾鷲店に到着すると、1台のリーフが充電している。

充電待ちか、と思ったら。このリーフ。今日はEVスーパーセブンが絶対にここで充電するはずだから、と、朝の9時頃から待ってくれている人のクルマだという。

待ってくださっていたのは、三重県の津からやってきたという水野珠好さん。リーフ発売とともに購入し、すでに2万5000kmを走ったという。

それにしても、津から尾鷲まで100kmくらいはあるだろう。高速道路走りになるから、満充電のリーフでも「かつかつ」な感じだったらしい。

こうして、EVスーパーセブンを歓迎して、激励していただけるのは、ほんとうに、ありがたいことだ。

 

とうわけで、充電スペースはすぐにEVスーパーセブンに交替し。

表示された電池残量は13%。大山内を下りる前から残量警告が点滅していたから、もっと切実な、ひとけた台数値が出るかと思っていたのだが、回生ブレーキ活用作戦が少しは功を奏したようだ。

対応してくださったディーラースタッフの大和伸吾さんとともに記念撮影。

出発する時、大和さんからは名産の紀州みかんを激励に差し入れていただいた。

今年の紀州みかんは、とびきり甘い。

 


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