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リアス式海岸を望む北山崎へ

2013年10月5日。今日は土曜日、らしい。久慈で朝を迎えたEVスーパーセブン。朝7時半過ぎ、昨日充電した久慈日産を再び訪れて充電する。

【日産プリンス岩手 久慈日産】

前充電地点からの走行距離:20km 旅の総走行距離:1553.5km

久慈日産では24時間充電できる。

充電を始めると、トヨタ自動車大学校の学生時代、日本EVクラブが主催するEVフェスティバルなどのボランティアとしても活躍して、卒業後、実家に近い久慈のトヨタディーラーでサービス部のスタッフとして働いている小國太史(おぐにたいし)さんが激励に駆けつけてくれた。

東日本大震災が起きたのは、小國さんが卒業寸前。国家試験を控えたころだったという。

漁師民宿を営んでいた大槌町のご実家は津波で被災。建物とともに、お父さんの愛車のジャガーも失ってしまった。

が。

今年の4月。「オレがやらなきゃ誰がやる」と、少し山あいに入った場所で民宿を再開したらしい。

大槌町は、今日の目的地である釜石にも近い。

時間が許せば、ぜひ寄ってみると約束した。

8時過ぎ。充電が終わること、昨日充電しながら談笑していたショールームの女性スタッフの方がご出勤。

お礼をいって、久慈の町を後にした。

次の充電予定は宮古市だ。

でも、ここは景勝地も多い三陸だ。ひたすら走るだけではもったいない。

小國さんにおすすめの場所を訪ねたら「ぜひ、北山崎には行ってみるべき」と教えてくれた。

というわけで、宮古に向かう途中で、北山崎に立ち寄ることにしたのだった。


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