日本EVクラブの思いや活動内容をご紹介

一般社団法人日本EVクラブ(代表理事:舘内端)では、例年会報として活動報告書を兼ねた『Annual Report』を発行しています。長年、印刷した冊子を会員にお送りしてましたが、昨年から公式ウェブサイトも活用して日本EVクラブの思いや活動内容をご紹介しています。

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日本EVクラブ会報 2019

Contents

Special Message

温暖化は私です
日本EVクラブ代表理事 舘内 端

Special Issue

第26回日本EVフェスティバル●気候非常事態宣言EVシンポジウム
自動車の楽しさを未来へつなげる。それには、「ストップ気候変動」

2020年から都心での開催となった日本EVフェスティバル。「自動車の楽しさへの未来の継続」と、その実現に不可欠な「ストップ気候変動」、フェスティバルの礎となるふたつのスピリットは不変です。
今回は気候変動にフォーカスしたシンポジウムを開催し、好評を得ました。
そこで、シンポジウムのプログラムの中から、気候変動の専門家による基調講演と、著名人を招いてのトークを紹介します。
なお、基調講演の掲載に当たり、日本EVクラブ代表 舘内端が内容を取りまとめています。

Part 1. 基調講演
「“今だからこそ知っておきたい!” 気候変動の現状」
東京大学大気海洋研究所教授 木本 昌秀

Part 2. EVトークショー 松任谷 正隆×舘内 端
「気候変動・自動車・音楽」

Conversion Electric Vehicle

>>> 日本EVクラブ会員による手作り(改造)電気自動車一覧(PDF)

Member’s Reports

Convert EV Reports

EVジムニーSJ2001号 鈴木 一史(ZEVEX・京都府)
KPCEV-09 後藤 聡(栃木県立鹿沼高等学校サイエンス部・栃木県)
CATS EVシルビア 廣瀬 浩明(千葉県自動車大学校・千葉県)
e-ロードスター 古川 治(神奈川県)

Branch Reports

2021年冬の一考察。高度化EVと原点に戻ってのEVコンバート 松本支部/岡部 匡伸
マイナス35℃の極寒でも電気自動車はへっちゃら平気 京都支部/鈴木 一史(ZEVEX)
愛知支部より本部へ 愛知支部/井戸田 幸子
20年間の思い出と続いていく未来 熊本支部/上田 信博 上田 照美
気候変動と白馬村 白馬EVクラブ/渡辺 俊介
2021年、K-TAIにEクラスが新たに誕生。ERKの時代が到来!? 西東京支部/丹羽 真一

General Member’s Reports

2020雑感 石崎 啓幸(神奈川県)
エンジン車の価値観を次世代に渡さない 桜井利則(愛知県)
再生エネルギーへの動きから 古谷武大(大阪府)
再生可能エネルギーだけで日本一周企画中! 三好 直明(群馬県)
自動運転EVと古希就労者のParalysis 中村 了(東京都)

Activities 2020

2020年は未曾有のコロナ禍により、開催予定のイベントが次々と中止になったり規模を縮小したりと、私たちの活動にも大きな影響がありました。
そんな中、「ジャパンEVラリー白馬」や「日本EVフェスティバル」といった恒例のイベントに加えて、新しいEVスポーツ、SDGs ERK on ICE 「氷上の電気レーシングカートの祭典」の初開催も叶いました。また、「EVシリーズセミナー」では初のオンライン配信も行いました。

2020年1月19日(日)/日本科学未来館(東京お台場)
親子電気レーシングカート組立体験&最新EV試乗
電気レーシングカートを組み立て、EVの構造としくみを知り、最新のメーカーEVに親子で試乗。新型コロナウイルス感染防止のため、1月に1回のみの開催となりました。
参加人数:10組

<プログラム>
①親子電気レーシングカート組立体験
子どもが中心となってEVレーシングカートの組み立てと、配線ケーブル作りに挑戦。組み立てながらEVのしくみを丁寧に説明しました。
②メーカープレゼンテーション
三菱自動車の担当者から自社の電動化の取組について解説してもらいました。
③メーカーEV試乗会(e-ドライビングレッスン)
ジャーナリストによるドライビングレッスン(e-ドライビングレッスン)付きの試乗会を行いました。試乗車は、日産リーフe+、三菱アウトランダーPHEV。
e-ドライブレッスン講師は、モータージャーナリストのまるも亜希子さん、片岡英明さんにお願いしました。
④Q&A
主に子どもたちからの質問に答えました。
⑤日本科学未来館見学


2020年3月1日(日)/どんでん平ゆり園(山形県飯豊町)
EVサイド・バイ・サイド雪上同乗試乗会
山形県飯豊町主催「いいでEVまるごとフェス」のコンテンツの一つとして「EVサイド・バイ・サイド雪上同乗試乗会」を開催し、シンポジウムにも協力する予定でしたが、新型コロナウイルス感染防止のため中止になりました。


2020年3月15日(日)/日本科学未来館(東京お台場)
地球温暖化と自動車を学ぶ
電気カート組立教室

(子どもゆめ基金助成事業)
*新型コロナウイルス感染防止のため中止。


年2回/BMW Tokyo Bay(東京お台場)
自動車と地球温暖化の関係を学ぶ
電気カート組立・試乗教室

(子どもゆめ基金助成事業)
*新型コロナウイルス感染防止のため、2021年3/14、21に変更。


2020年6月28日(日)/日本科学未来館(東京お台場)
EVシリーズセミナー 第1回
「アフターコロナと気候変動下の自動車社会を考える」

EVシリーズセミナーは、アフターコロナの自動車と自動車社会について考えていきます。第1回はアフターコロナでクルマは変わっていくのか、EVはどうなるのかをテーマに、オンライン配信も行いました。


2020年6月15日発行
New EV JOURNAL
創立25周年会報特別号 発行

従来の会報(Annual Report)に掲載していた会員レポートと活動レポートは、ホームページに掲載。


2020年10月3日(土)/新横浜スケートセンター(神奈川県)
第1回 SDGs ERK on ICE
氷上の電気レーシングカートの祭典

「SDGs ERK on ICE」は、SDGsの目標に沿った新しいEVスポーツです。スケートリンクという新たな環境下で電気レーシングカート(ERK)を走らせることにより、ひと味違ったクルマの楽しさを体験する機会を提供し、EVの魅力を伝えて普及を促進し、CO2削減・気候変動を防止することを主目的としています。今回は新型コロナウイルス感染対策のために、モータージャーナリストと編集者がタッグを組み、全8チームでパシュート競技を行うメディア対抗戦としました。
競技参加者たちは、初めて氷上でのERK走行を楽しみつつ、接戦を繰り広げました。ヒートアップしたレース展開に、観戦者から大きな拍手が沸き起こりました。『driver』(ジャーナリスト/斎藤 聡、編集部/大庭柊子)が優勝しました。また、一般参加者対象の試乗会も行い、氷上走行を楽しんでもらいました。
※スポーツ振興くじ助成金を受けて開催しました。

【特設ページ】
http://erkonice.jevc.gr.jp
【レポートページ】
https://www.jevc.gr.jp/erk-on-ice-01-report/
【報告書】
SDGsERKonICE報告書

開会式

EVサイド・バイ・サイド

競技前のブリーフィング

競技車両

競技車両

競技車両

パシュート競技


2020年10月24日(土)/白馬五竜スキー場(長野県)
第7回 ジャパンEVラリー白馬2020
ジャパンEVラリーは、全国からEV(PHEV)等で集まり、EVの誕生を祝い、その普及と発展を願う祭典です。白馬クールチョイスイベント(フォーラムや試乗会)と同時開催しました。SDGsに沿い「ストップ温暖化・気候変動」を推進しました。

❶ ジャパンEVラリー白馬2020
集合・ゴールは、白馬村の五竜スキー場でした。夜は白馬村の人たちも交えてゲレンデにキャンドルを灯し、EV・PHEVの普及とCO2削減、新型コロナウイルス禍の終息を祈念しました。テーマは(世界と)“つながる”です。翌日はすべてのEVラリー参加車両&試乗会車両によるパレード(EV気候マーチ)を行いました。

❷ 白馬クールチョイスイベント
環境省クールチョイス活動と連動し、「気候変動と自動車“白馬に雪は降るか”」と題して著名な気象学者である長野県環境保全研究所 浜田崇氏等を招き、気候変動を考えるフォーラムを行いました。EVの電気を利用する給電コーナーを設け、環境省のアニメ「ガラスの地球を救え!」を随時上映。また、最新EV・PHEVの試乗会を開催しました。

【特設ページ】
http://evrally.jevc.gr.jp
【報告書】ジャパンEVラリー2020報告書

試乗会

給電屋台コーナー

ラリーゴール

ラリーゴール

ラリーゴール

クールチョイスフォーラム

クールチョイスフォーラム

キャンドルナイト

キャンドルナイト

表彰式

EV気候マーチ

EV気候マーチゴール/白馬村役場前にて


2020年12月5日(土)/東京国際交流館(東京お台場)
第26回 日本EVフェスティバル
日本EVフェスティバルは、今回からモータースポーツと離れて、会場を都心に移し、EV・PHEVの魅力を知ってもらい、普及につながるようなイベントに生まれ変わりました。テーマは「つながろう みんなでCO2削減」。

<気候非常事態宣言EVシンポジウム>
いま、世界は地球温暖化による気候変動の渦中にあります。気候変動は世界のだれ一人としてその被害をまぬかれません。交通からのCO2排出量を段階的に減らし、やがてゼロにして持続可能な自動車と自動車社会にするために市民、行政、企業がつながるシンポジウムを開催しました。
●基調講演「気候変動の現状」
講師/東京大学大気海洋研究所 教授 木本昌秀
●プレゼンテーション
①「行政のCO2排出量削減計画」
環境省 水・大気環境局自動車環境対策課 課長 小森 繁、
経済産業省 自動車課 自動車戦略企画室 課長補佐 西野智博
②「自動車メーカーの電動車戦略」
アウディジャパン(株)「Audiの電動化戦略とe-tron Sportbackの概要」
本田技研工業(株)「Honda eについて」
日産自動車(株)「サステナビリティとレジリエンスの両立に向けて−日産自動車の電気自動車(EV)事
業の取り組み」
三菱自動車工業(株)「三菱電動車が考える電動車の未来」
●パネルディスカッション「私たちのCO2削減作戦」パネラー/EVオーナー
●トークショー「気候変動・自動車・音楽」松任谷正隆&舘内 端
●「日本EVクラブStop気候変動宣言」日本EVクラブ 舘内 端

<最新EV&プラグインハイブリッド車展示&試乗会>
●試乗車・展示車/アウディ e-tron Sportback、BMW i3、BMW X3 xDrive 30e、日産 リーフe+、ホンダ Honda e、三菱 エクリプスクロスPHEV、プジョー SUV e-2008 GT Line、ジャガー I-PACE、HW ELECTRO ELEMO、横浜ゴム AERO-Y、ニチコン パワー・ムーバー
●出展/e-Mobility Power、ボッシュエンジニアリング eGoKart
●e-ドライブレッスンインストラクター/片岡英明、諸星陽一、斎藤 聡、竹岡 圭、石井昌道、まるも亜希子、橋本洋平、御堀直嗣 (※順不同)

<パネル出展ブース>
展示/東京都、長野県白馬村、神奈川県藤沢市、TGMY等

<日本EVクラブ会員手作りEV展示>
日本EVクラブ/電友1号 EVサイド・バイ・サイド Kids ERK、日本EVクラブ&TMワークス/EVスーパーセブン、ZEVEX/EVジムニーSJ2001号、OZ MOTORS & S2 Racing/e-ロードスター、千葉県自動車大学校/CATS EVシルビア、(株)ネコパブリッシング/1966 NISSAN E-CEDRIC、プロジェクション/ODYSSEY JKB ERK、栃木県立鹿沼高等学校サイエンス部/KPCEV-09

【ホームページ】
https://www.jevc.gr.jp/japanevfes2020info/
【特設サイト】
http://evfestival.jevc.gr.jp
【報告書】第26回日本EVフェスティバル報告書

シンポジウム・基調講演

シンポジウム・環境省

シンポジウム・Stop気候変動宣言

パネル展示

試乗会

試乗会

ニチコン給電カフェ

出展メーカーブース

手作りEV展示

手作りEV展示


2020年/長野県白馬村
白馬村COOL CHOICE活動

白馬EVシェアリング実施(2020年8月1日~2020年11月30日)

EVシェアリング用車両として、リーフ2台を、白馬村に貸与。
白馬村民に対し、無料で貸し出し。管理サポートは白馬EVクラブ。

【ホームページ】
https://www.vill.hakuba.lg.jp/gyosei/soshikikarasagasu/somuka/kikakuchoseigakari/8/1/3525.html

白馬EVシェア開始式

EV試乗会&クールチョイスフォーラム「白馬に雪は降るか」開催
2020年10月24日(月) 白馬五竜スキー場

最新EV&プラグインハイブリッド車展示&試乗会/給電屋台コーナー
試乗車:アウディ e-tron Sportback、ホンダ Honda e、日産 リーフe+/リーフe+ AUTECH、BMW i3/X3 xDrive30e/330e、トヨタ RAV4 PHV、三菱 ミニキャブMiEV
インストラクター:斎藤聡、竹岡圭、まるも亜希子、諸星陽一、御堀直嗣
参加人数:試乗人数:60名(延べ)(稼働率60%)

クールチョイスフォーラム「気候変動と自動車“白馬に雪は降るか”」
気候変動は白馬村にどう影響するのか等々、国連が定める「持続可能な開発目標=SDGs」にもフォーカスして、気候変動の専門家による基調講演や地元で活躍中のキーパーソンによるパネルディスカッションを行った。最後に、パネルディスカッション参加メンバーによる白馬COOL CHOICEフォーラム宣言を発表した。
基調講演「気候変動の現状と今後の予測」
講師:長野県環境保全研究所 浜田崇
パネルディスカッション「私たちにできること/私たちの提案」
パネラー:白馬村長/下川正剛、Hakuba SDGs Lab/草本朋子、Protect Our Winters Japan/高田翔太郎、白馬EVクラブ/渡辺俊介、白馬高校/手塚慧介、宮坂雛乃、金子菜緒

白馬 COOL CHOICE フォーラム宣言
「私たちは 白馬の自然を愛し楽しみ 気候変動問題を解決するため みんなで行動します。」
フォーラム参加人数:55名

『白馬クールチョイス新聞』の発行

発行日:夏号/令和2年8月1日、冬号/令和3年1月20日
発行部数:夏号/5,000部、冬号/5,000部
配布場所:小中高等学校(全生徒)、と全戸に配布。役場など主要スペースにも配置した。
内容:夏号では、EVシェアリングとクールチョイスフォーラム/EV試乗会(10/24)の告知、EVの情報、COOL CHOICE/SDGsの内容を掲載した。
冬号では、クールチョイスフォーラムの報告、フォーラム宣言の掲載、白馬村の脱炭素への行動実績を紹介した