「子どもたちへ 未来を」
眠れる夢の復活資金をご支援ください。

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現在のご支援金額/2020年2月29日現在(個人/ご協賛企業)

ご支援件数 24件
ご支援金額 1,132,000円

ご協賛企業:SKテクノ株式会社/DOI MOTOR株式会社/狭山車体工業株式会社/トヨタ東京自動車大学校/コンテンポラリー・アンプレックス・テクノロジー・ジャパン株式会社/株式会社積水化成品ヤマキュウ

EV SIDE by SIDE 復活への道(プロジェクトレポート)

EV SIDE by SIDE復活プロジェクト
Project Report 第1回「バッテリーケース設計中」(PDF)
Project Report 第2回「バッテリーケースの製作」(PDF)
Project Report 第3回「モーターが回った」(PDF)
Project Report 第4回「ありがとう!走りました」(PDF)

*「ギネスに挑戦! 子どもたち100 名とサーキットを走ろう!」につきましては、新型コロナウイルス感染防止のため、開催を見送らせていただきます。これまでにご支援いただきました費用につきましては、EVサイド・バイ・サイド復活資金として活用させていただきました。
みなさまからのご支援に心から御礼申し上げます。

プロジェクト詳細は、下記をご欄ください。よろしくお願いいたします。
ギネスに挑戦! 子どもたち100 名とサーキットを走ろう!

2007年に世田谷区の「中学生EV教室」で日本EVクラブが製作した『EV SIDE by SIDE』は、子どもたちにたくさんの夢を運んだ世界に1台の2人乗り電気フォーミュラーカーです。でも、現在は電池を失い淡路島で眠っています。
今回、搭載するリチウムイオン電池を入手できるチャンスに恵まれました。『EV SIDE by SIDE』を復活させて、もう一度未来を感じて弾ける子どもたちの笑顔に出会いたい。
そこで、日本EVクラブでは、復活費用へのご支援をお願いするファンディングプロジェクトを実施いたします。

地球温暖化による大きな被害に見舞われるのは子どもたち以降の世代です。EV 普及は、二酸化炭素排出量の削減に貢献し、持続可能な社会を構築するために不可欠です。
『EV SIDE by SIDE』で、多くの子どもたちにEV の素晴らしさを実感してもらい、EV 普及を推進したいと思っています。

ご支援は個人でも企業・団体からでも大歓迎です。
復活を果たしたら、子どもたちをサーキットに招待して試乗会を開催。100人以上の子どもたちを乗せてギネス記録に挑戦します。

ご支援とリターン(個人向け)

サポートメンバーA
ご支援金額/3,000円(1口)
リターン/日本EVフェスティバル入場券、特製ステッカー各1枚
サポートメンバーB
ご支援金額/9,000円(1口)
リターン/日本EVフェスティバル入場券2枚、特製Tシャツ&ステッカー各1枚
同乗試乗権/日本EVフェスティバル
ご支援金額/15,000円(1口)※10名限定
リターン/日本EVフェスティバルでサーキットを同乗試乗。
日本EVフェスティバル入場券、特製Tシャツ&ステッカー各2枚
開催日/2019年11月3日(日・祝)
場所/筑波サーキット コース1000
※第25回日本EVフェスティバルの記念プログラムとして『EV SIDE by SIDE 復活デモラン』を実施。
10名の試乗権獲得者がサーキットをレーシングドライバーの運転に同乗して走行します。1人あたり3周程度を予定。
また、日本EVフェスティバルに2名様までご招待しますので、ERK30分耐久レース、コンバートEV1時間耐久レースなどのプログラムもお楽しみください。
試乗権(ご自身で運転できます)
『EV SIDE by SIDE』を運転してみたいという方に向けたサーキット試乗会を開催する予定です。二人乗りなので、親子で試乗(ご自身で運転)できます。
ご支援金額/20,000円(1口)※30組限定
リターン/2名1組で試乗。ご自身で運転していただけます。
開催日/2019年11月23日(土・祝)
場所/筑波サーキット オーバルコース(オートレース選手養成所)
※詳細が決まり次第、日本EVクラブ公式ウェブサイトに掲載します。

申し込み締め切り
2019年11月20日

ご協賛ステッカー(企業・団体向け)

車体に御社ステッカーを貼付いたします。
Aタイプ(限定15社)
ご支援金額/60,000円(片側)・100,000円(両側)
サイズ/8×22cm以下
Bタイプ(限定3社)
ご支援金額/300,000円(ボンネット)
サイズ/30×30cm程度
Cタイプ(限定1社)
ご支援金額/応談
リターン/ボディ全塗装、ステッカー全面貼付など
また、ご希望の場所で走行、展示なども可能です。
詳細は事務局にお問い合わせください。

ご支援の申込はこちらの専用フォームからお願いします。
【支援申込フォーム】

企業・団体でご協賛ステッカーをご希望の方は、日本EVクラブ事務局までご連絡ください。
TEL: 03-5376-8446
MAIL: info@jevc.gr.jp

ご支援ご協賛いただいた資金の使途計画

今回のファンディングプロジェクトで目標とする復活コストの合計は約310万円です。結果については改めて日本EVクラブ公式サイトにて公表します。また、もしより多くのご支援をいただけた場合には、『EV SIDE by SIDE』や電気自動車の魅力をより多くの子どもたちに体験してもらえる機会を増やす費用とさせていただく予定です。

高性能リチウムイオン電池(20kWh)購入・運搬費
約400,000円
電池ケース製作などを含む車両整備費
約1,000,000円
車両運搬費等
約200,000円
テスト走行費
約500,000円
試乗会開催等諸経費
約1,000,000円
合計
約3,100,000円

Specification

型式 サイドバイサイド2 シーター電気フォーミュラーカー
全長×全幅×全高 3340 × 1550 × 1045 (mm)
車重 550kg
ホイールベース(mm) 2000
モーター MF5 × 4 基(シビックHV用)
モーター形式 DC ブラシレス
最高出力 82kW(111PS)
最大トルク 412Nm
電池 リチウムイオン
総電力量 20kWh
最高速度 180km/h
一充電航続距離 約200km(推定値)

復活作業スケジュール(予定)

電池搭載 5〜6月
車両整備 6〜8月
テスト走行 8月下旬(筑波サーキット コース1000)

【復活記念企画】
ギネスに挑戦! 2020年サーキット大試乗会

支援金が目標通り集まった場合、抽選で子どもたち100名以上を招待してサーキットで大試乗会を開催します。100名以上の子どもたちを乗せてギネス記録に挑戦します(予定)。子どもたちの試乗会とするため、ご両親は運転できません。詳細は、日本EVクラブ公式ウェブサイトで発表します。

CO2削減、温暖化防止
『EV SIDE by SIDE』の復活について

地球温暖化は待ったなし
2100年、このままでは日本の平均気温は6.4度も上昇し、海面は63cm上昇、85%の砂浜が消失、ブナ林の半分がなくなり、東京の真夏日は年間100日以上、沖縄は183日になるといわれています。洪水とそれにともなう土砂崩れなどの被害は増大の一途をたどります。
地球温暖化の主な原因は化石燃料(石炭、石油、天然ガス)の利用による二酸化炭素(CO2)排出の増大によるものです。そして、世界のCO2排出量の4分の1は石油を燃やす自動車によるものです。
うれしいことに、世界の再生可能エネルギーによる発電比率は4分の1近くに達しています。この電力でEVを充電すれば、完全にCO2フリーの自動車になります。EVは、地球温暖化にストップをかけるために不可欠です。

世界で1台だけの2人乗り電気フォーミュラーカー
『EV SIDE by SIDE』は、公益財団法人せたがや文化財団と日本EVクラブのコラボによる『中学生次世代車教室』で、本田技研工業のご協賛をいただき、中学生と一緒に製作しました。「ツインリンクもてぎ」で使われていたホンダの「サイドバイサイド」をベース車両として改造した、世界で1台だけの2人乗り電気フォーミュラーカーです。完成は2007年、以来2011年までの5年間にわたり、たくさんの子どもたちに夢を運びました。

中学生たちがモーターまで組立
電気自動車に改造するための基本的なパーツ製作などは日本EVクラブスタッフと専門家が行いましたが、用意されたパーツを組み立てていく作業は中学生たちが行いました。中学生たちはシャシーだけでなくモーターの組立も体験。エンジンの組立には高度な技術が必要ですが、中学生が20分ほどで組み立てたモーターが何の問題もなく回ったことには、EVが生産革命を起こすことを実感させられました。

モーターと電池について
『EV SIDE by SIDE』のモーターは、シビック・ハイブリッド用のものを4個、直列につなげてあります。最高出力は82kW(111PS)で、最大トルクは412Nm(42kgm)。製作当時は、テスラも採用している18650と呼ばれる規格の小型リチウムイオン電池を11.1kWh搭載していましたが、協賛いただいたメーカーからの借用期限がきて返却。電池を失った『EV SIDE by SIDE』は、淡路島で深い眠りについていました。
今回、リチウムイオン電池を入手するチャンスに恵まれました。復活プロジェクトでは、搭載する電池容量を20kWhとして、航続距離を2倍にする計画です。

筑波サーキットコース2000で1分8秒を記録
中学生が組み立てたからといって、走行性能をあなどることはできません。モータースポーツ誌の取材でカメラマンが同乗した状態で走った筑波サーキットコース2000では、1分8秒のラップタイムを記録しました。本格的なスポーツカーをも凌駕するタイムです。
お父さんやお母さんがドライバーズシートに、お子さんがサブシートに座るもよし、SNS映えする写真をお撮りください。
もう一度、エキサイティングなEV体験をさせてくれる『EV SIDE by SIDE』を復活させて、子どもたちに未来への夢とモータースポーツの楽しさを伝えたいと願っています。

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企業・団体でご協賛ステッカーをご希望の方は、日本EVクラブ事務局までご連絡ください。
TEL: 03-5376-8446
MAIL: info@jevc.gr.jp