洞爺湖キャラバンDailyレポート 木野 龍逸

プロフィール

木野 龍逸

フリーランスのライター兼カメラマン
海外生活での経験から環境問題に興味を持ち、主にクルマの環境問題、次世代車、エネルギー問題、経済と環境の関係等について、国内外、辺境地等での取材を手がける。一般紙、自動車専門誌等を中心に活動中。日本EVクラブ会員。

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2008年06月23日 16:40

さらにさらに4号線を北上。予定通りジャスコ江釣子に到着

きれいに整備された道路と、それに沿って立ち並ぶ大型のショッピングセンター。ときどきファーストフード、そして街に近づくと、けっこうたくさんの自動車ディーラーと。

とくに目立つのが、今回のキャラバンでもお世話になっているイオングループのお店で、このほかに三菱自動車、スバルの販売店などを含め、もし各店に、急速でなくてもいいのでEVを充電できる充電器があると、けっこう長い距離を走れるなあと思う。少なくとも10kmおきにはなにかがある。たとえばR1eやi MiEVくらいの性能があれば、それで十分といえば、十分だ。というか、今だってちゃんと走ってるし。

そんな4号線を走りながら撮影をしていたのだけど、あまりの交通量の多さに疲れてしまい(リポーター・ボクは、人混みも嫌いだからしょうがない)、途中の胆沢で旧街道と思われる道にGO。これが、田舎の静かな畑道といった雰囲気で、まあ、走っていて気持ちいいこと。ちゃんと写真も撮れたし、キャラバン隊隊員のある人は、大事な用事を街道沿いの郵便局で済ますこともでき、万事うまくいった。

郵便局では、いきなりやってきたEVを興味深そうにながめる近所のオジサンとも少しだけだけど交流できたし、これも何かの縁でしょう。

ジャスコ江釣子20080623_4289.jpgそんなこんなで、予定通りジャスコ江釣子に到着したキャラバン隊ご一行様。ジャスコでは急速充電をし、こんどは盛岡市に向かう。

この区間の残り電気量は、R1eが約25km分、i MiEVは半分程度だった。けっこういいペースで走っていたんだけどなあ。

こういうのを見ると、EVって十分に使えるんだなあと思い知らされる。もしかしたら、自分で思っているよりも使えるのかもしれない。そんなことが、ここまでの道中で、ほんとによくわかった。

で、これからの道中で何がわかるかは、また今度ということで、今はここまで。

では、また、後ほどよろしくお願いいたします。。

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