洞爺湖キャラバンDailyレポート 木野 龍逸

プロフィール

木野 龍逸

フリーランスのライター兼カメラマン
海外生活での経験から環境問題に興味を持ち、主にクルマの環境問題、次世代車、エネルギー問題、経済と環境の関係等について、国内外、辺境地等での取材を手がける。一般紙、自動車専門誌等を中心に活動中。日本EVクラブ会員。

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iMiEVが17時ちょうどにイエローハット福島南店に到着すると、正面駐車場にはすでに、何かの式準備が整っている。 イエローハットは、言わずとしれた自動車用品販売大手。突然始まったEVの催しに、来店したお客さんたちはちょっと驚いたようだった。 ということで、ここでもドライバー2人と日本EVクラブの薄井さんが、ここまでの経過や立ち寄り先のEVに対する反応、キャラバンで感じたことなどを、マイクの前で語

福島県二本松市では、キャラバン隊は三菱、スバル、それぞれのディーラーに分散。それぞれで試乗会や充電を予定していた。 4号線で2台が分岐したのは15時半頃。リポーター・ボクは、iMiEVに乗って三菱ディーラーへ。 二本松市街地に入る少し前に、数百メートル先の真正面に大きな三菱のマークを発見。東日本三菱自動車販売二本松店は、入り口にテントを設置して、iMiEVを待ちかまえていた。その意気込みにちょっと

イオンタウン郡山に到着した洞爺湖キャラバンご一行さま。休む間もなく、12時からイベントに臨みます。イオンは全社をあげて地球温暖化対策、環境対策に取り組んでいて、今回の旅でも協賛という形で協力しています。 それにしても郡山の夏は暑い。天気予報はものの見事にはずれ、それは最近はいつものことなので驚かないにしても、この気温と湿度はすごい。あっという間に汗だくです。これも、日頃の行いのなせるワザか。 そん

白河西郷を出ると、4号線は少し山の中に入っていく。平坦な道ではないけども、それほど厳しい山でもない。空は、快晴とはいわないが、雲が高く、日差しは暑い。エアコン全開で走れるiMiEVはいいけども、距離の関係でエアコン使用を控えているR1eは厳しいかもしれない。 と思いつつ、2車線のところでR1eに並ぶと、窓が閉まっていた。どうやらエアコン使いまくりである。後でドライバーの斉藤さんに聞いたら「いやあ、

たいていいつでもすいている東北自動車道を、iMiEVとR1eが並んで走っていく。やっぱり2台が一緒にいると目立つな。写真を撮っていても絵になるし。だんだん山が深くなっていくのは、北に来た証拠か。 午前9時前にジャスコ白河西郷店に到着。お店に近づくにつれて空が晴れ、屋上の充電器場所に着いた頃には陽光が暑いくらいになっていた。高速道路の情報板には「雨に注意」と出ていたのに。 ジャスコ白河西郷店までの

2008年06月21日 08:55

午前8時20分。R1eは西那須野のホテル、iMiEVは三菱のディーラーさんの、それぞれ100Vで充電し、おなかいっぱいの状態で三菱自動車スタート。4号線を北上し、那須塩原インターチェンジから東北自動車道に向かった。  天候は曇り。時折霧雨が降るはっきりしない空だけども、4号線を走る2台は快調そのもの。エンジン車と同じようなペースで走っている。 今日はそれほど長い距離を走るルートはないの