愛車遍歴からクラシックカーフェスまで

トヨタ博物館の「クラシックカー・フェスティバル」にゼッケン1番で参加するEVデロリアン

EVデロリアンも、完成から14年目を迎えました。調子はすこぶる良く、広島市内を普通に走っています。本来なら自動車税が大幅アップの年式にも関わらず、EVなのでずっと変わらず。ホントに経済的な愛車です。

2021年度の広島支部の活動としては、大きく3つありました。

1つ目は、BS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」の出演です。GRAYのギタリストHISASHIさんから「EVデロリアンに乗りたい」とリクエストがあった、と話が来たので快諾。4月6日に千葉まで運んでもらい、私も撮影に立ち合いました。なんとEV化作業中の2008年からブログを読んでいたらしく「当時、ホントにできるのか注目していた」と言いながら、試乗を楽しんでくださいました。8月16日に放送され、好意的な反響が届きました。

2つ目は、10月にトヨタ博物館が主催した「クラシックカー・フェスティバル」の参加です。32回目にして突如設定された「EV特別枠」にピンと来て申し込みました。規約では改造車NGとありましたが、今回のテーマ「サスティナブルな愛車文化が今、始まる」はEVデロリアンにこそ合うはず、と直接問い合わせたところ「ぜひ応募してください」。そしてゼッケン1番に選出されました。

当日はパレードと公園での展示を通じ、多くの方に「旧車レストアの手段としてのEV」というコンセプトをしっかりアピール。今思えば、ずっとEVに消極的だったトヨタがEVシフトへ舵を切る、最初の一歩に立ち会った形です。ちなみに広島から愛知県長久手市まで往復1040キロ。それを1泊4日、21回充電しながら完走しました。

最後は、昨年2月から始めた音声SNS「Clubhouse」の活動です。「デロリアンEV化計画」というRoomを設け、毎週日曜午前10時から3時間、「EVとエネルギー・環境についてトーク」という番組を続けています。イーモビリティーパワー会長の姉川尚史さん、初代リーフのプロダクトチーフデザイナー井上真人さん(イタリア・トリノから!)、ZEVEX代表で京都支部の鈴木一史さんなど、多彩なゲストを迎えて楽しく議論しています。この発信は毎週欠かさず続いており、3月13日現在で59回になりました。コンバートEVの魅力を語り合った回や、ロシアがウクライナに侵略した時期に合わせてトークした「エネルギー・セキュリティー」の回などは、とても意義深い議論ができました。興味のある方はぜひ、Clubhouseのアプリを使ってご参加ください。これまでの放送リストを載せておきます。第42回以降の放送分は、録音でも聞けます。

今年度も、EVとエネルギーをテーマに情報発信に努めていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

ClubhouseのRoomテーマ一覧

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