デジタルスタンプラリーとは?

ジャパンEVラリー白馬 2022 では、参加者へのミッションのひとつとしてデジタルスタンプラリーを実施します。開催日の2日間、デジタルスタンプラリーの特設サイトを開設します。専用スマホアプリをダウンロードの上、チャレンジしてください。課題スポットは10カ所。白馬の自然や絶景、地元の人オススメの名所、ゼロカーボンへの取り組みを体感できるスポットなどを選んでいます。ポイントは自動で集計されます。
※スマホをお持ちでない方には別途ご案内します。

『ジャパンEVラリー白馬 2022』特設サイト

今回のジャパンEVラリー白馬 2022では、デジタルスタンプラリーとスペシャルミッションを合わせた「ミッションラリー」を実施して、7/24(日)のランチ&表彰式で結果を発表します。

上位入賞者には、白馬村宿泊補助券や白馬村特産物などの素敵な賞品を進呈。白馬の自然や文化を楽しみながら、奮ってご参加ください。

参加方法

デジタルスタンプラリーには、無料のスマホアプリ『furari』を利用します。

まずは、アプリをダウンロードしてください。

<URLはこちら> https://furari.jp/app_dl

アプリの使い方

①アプリを起動して年齢などを登録。

②メニュータブの「その他」から「招待コード入力」を選択。

招待コードはラリー参加申込者に別途メールでお知らせします。

③「チェックポイント」をマップで確認しながら、スタンプをGETしましょう!

【GPSで自動判定】

スタンプはGPSによる自動判定で、設定スポットに近づくとGET可能になります。

【開催期間】

スタンプがGETできるのは、2022年7月23日(土)6:00〜7月24日(日)12:00まで。

チェックポイント案内

南側から順番に、チェックスポットの見どころや駐車スポットなどをご案内します。

① 姫川源流湧水


一級河川の源流としては珍しい、国道や民家に近い湧水群。「日本の名水百選」に選ばれています。国道沿いのさのさかスキー場駐車場にクルマを停めて、歩いてわずか数分。木道の遊歩道を歩いて深い森の雰囲気を体感できます。水辺の石碑を目指してください。
入場料などは無料です。

【注意事項など】 国道東の湧水側に駐車場はありません。さのさか駐車場第1駐車場に停めて歩きましょう。国道の横断に要注意。できれば少し北側(白馬駅方面)の横断歩道を渡りましょう。

さのさか第1駐車場。

② 地震災害伝承館


民宿「水車小屋」の施設。2014年11月22日、最大震度6弱を記録した神城断層地震で被災して傾いた水車小屋を、地震被害の現実を伝える伝承館として開放しています。展示されている水車のパーツは実際にこの小屋の中にあり、地震時に壊れたもの。
入館料などは無料。
敷地内にたくさん植えられたあじさいが名物で、7月下旬ならまだ花が楽しめるかも。
(7月19日、まだ咲いてます! 情報ありました)

【注意事項など】 ラリー参加者、伝承館の見学者は敷地内の駐車場を利用できるよう承諾をいただいています。いっぱいの場合、突き当たりの公民館駐車場をご利用ください。
民宿としては現在は素泊まりのみ。EV充電用200Vコンセントが1基あります。

7/18現在のあじさいの様子。

③ 平川小水力発電所


平成27年度から発電を開始している小水力発電所。最大発電量は180kW。白馬村の100%近い再エネによる電力自給率向上に貢献しています。
取水口では清らかな水の豊かさを実感できます。取水口の下流にある発電施設では、発電量などのメーターを建屋の外で確認することができます。
見学は無料。

【注意事項など】 看板があるのは発電施設側。スタンプラリーのポイントは取水口近くにセットしてあります。
取水口、発電施設ともに、数台分の駐車スペースあり。地元の通行車両にご注意ください。

水量の豊かさを実感できる取水口も必見。

④ 白馬ジャンプ競技場


1998年の長野オリンピックで、劇的な団体金メダル獲得の舞台となったジャンプ競技場。リフトで上れるスタートタワー内には当時の感動を伝える「白馬オリンピックギャラリー」があります。
ラージヒル、ノーマルヒルそれぞれのスタート地点付近に設置された展望スペースからは白馬の街並みを見下ろす絶景が楽しめるとともに「こんなところから!」ジャンプする選手のスゴさを実感できます。高所恐怖症の人の無理をしないで。
リフトは有料です。

【注意事項など】 リフト乗り場入口の駐車場を利用するのが便利。チェックポイントはリフトを上った先のスタートタワーに設定してあります。
ゲートを入ってリフトの反対側、ランディングバーンの中央には記念撮影スポットもあります。

幸運の金のリフトも!

⑤ 大出公園 展望台



姫川に架かる「大出の吊橋」は、背景に北アルプスを望む絶景スポット。遊歩道を数分歩くと、林間から姫川の流れと吊橋を望む展望台があります。スタンプをGETするチェックポイントは展望台に設定。天気が良ければ北アルプスの絶景が楽しめるはず!
入場料などは無料。

【注意事項など】 大出公園駐車場(無料)を利用してください。展望台の向かい側には山小屋の『喫茶店 カミニート』があります。

⑥ 木流川散策路


地元の人に愛される超穴場スポット。江戸時代に造られた農業用水路に沿って散策路が整備されています。伐りだした材木を流したことから「木流川」になったとか。チェックポイントは駐車場そばにある「らくだ山」付近に設定。CMのロケにも使われたという絶景と、里山の静かな雰囲気が楽しめるスポットです。木々の間を吹き抜ける風が心地よく、思わず時間を忘れてしまいます。散策路は、地元有志の方が手入れしてくれています。
駐車場、入場料などは無料。

【注意事項など】 駐車場には公衆トイレも完備。駐車場近くの親水広場だけでも素敵な場所ですが、散策路は結構長い距離があります。山側に歩くと森林浴を楽しめます。

⑦ 黒菱スカイライン


八方の麓、和田野の森から標高約1500mの黒菱駐車場まで、約9km(所要時間は30分が目安)の林道を駆け上がる爽快なドライブコース。760mの標高差があります。チェックポイントは黒菱駐車場付近にセットしてあります。ところどころ道幅が狭く、放牧されている牛が道を横切ることもあるので注意して、ゆっくり走ってくださいね。そしてこの黒菱駐車場が、黒菱第3ペアリフト乗り場となっています。

通行料は無料です。

【注意事項など】 黒菱第3ペアリフト終点併設の「雲海デッキ」から絶景を楽しめます。この時期、リフトは早朝4:30より動きます。運が良ければ、雲海が見えるかもしれません。さらにリフトを乗り継いで、標高2060mにある八方池へのハイキング(片道約90分)ルートでもあります。
リフトなどは有料です。

⑧ 野平の棚田


チェックポイントは「野平(のだいら)の一本桜」と呼ばれる絶景スポットに設定。眼前に広がる棚田では、白馬村の銘酒「白馬八方黒菱」に使われる酒米「山恵錦(さんけいにしき)」が栽培されています。

【注意事項など】 一本桜周辺の道路は駐車禁止です。本格的サッカーグラウンドである「野平パノラマコート」の駐車場にクルマを停めて、棚田と一本桜への散策をお楽しみください。
駐車料金などは無料です。

⑨ 水車の里


糸魚川を松本を結ぶ「塩の道」と呼ばれた旧千国街道の宿場である塩島新田の風情を残す街並み。チェックポイントは水車小屋に設定してあります。
グルメスポットなども点在する周辺の旧宿場町でも、豊かな水に恵まれた里であることが実感できます。

【注意事項など】 水車小屋から「庄屋丸八ダイニング」に向かう街道沿い、「白馬ハム」本社工場の先にある新田公民館駐車場にクルマを停めて散策をお楽しみください。
駐車は無料。

公民館前の駐車場を利用してください。

⑩ 青鬼伝統的建造物群保存地区

青鬼は「あおに」と読みます。江戸後期から明治時代に建てられた茅葺き(当時)の住宅や土蔵が建つ集落。集落越しにアルプスを望む景観で「日本の棚田百選」にも選ばれています。チェックポイントは棚田の絶景スポットに設定。227段の石段が立ちはだかる青鬼神社参拝にもチャレンジしてみてください。

【注意事項など】 集落内への自動車の乗り入れは不可。集落入口の観光客用駐車場に停めてください。麓から集落への道は狭いワインディングなので慎重に。

駐車場は有料(協力金を料金箱へ)です。