洞爺湖キャラバンDailyレポート 舘内 端

プロフィール

舘内 端

私たちの生活の中で十分に使えるEV。そのことを多くの人たちに知っていただきたい。
EVはきっと、世界の人々を地球温暖化防止活動に結びつける架け橋になれる。私はそう信じています。

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2008年06月27日 21:05

 すでにレポートされているかもしれませんが、東京~洞爺湖のデータを振り返ってみます。  ・全走行距離は858.7km ・消費電力は85.65kWh ・CO2排出量は35.12kg ・充電の電気代1,713円   でした。    一方、これをリッター11.4kmの燃費の軽自動車(軽自動車の平均燃費 神奈川県調べ)で走りますと、  ・消費ガソリンは75.3リットル ・CO2排出量は

今日は24日です。私は岩手県庁で達増拓也知事にお会いしてからキャラバン隊を見送って、一人はなまき空港から千歳に飛びました。今は、千歳で今日から加わるスタッフの出迎えなのです。その合間にこれを書いています。 木野レポートを見ますと、今日も無事に2台のEVは走っています。走らないといわれそうなEVの航続距離ですが、しかし、もう600km以上も走ってしまったのです。たとえエンジン車でも、とても1日では走

こんばんわ今日は、すでに24日です。ということで、昨日の感想です。きのうがんばったので、もう眠くなっています。0時30分です。でも、感じたことがありますので、少しレポートしましょう。EVというと、すぐに1充電の航続距離を質問されます。という私も、いつも気になります。果たして、何kmの航続距離が必要で、適正なのでしょう。EVと付き合って15年近くなりますが、よく分かりません。ただ、肌身で「もっと長い

2008年06月23日 00:38

こんばんわ ようやくEVの旅に合流です。東京から新幹線で仙台へ。そこから地下鉄で泉中央駅へ。歩こうと思ったのですが、とても時間に間に合う距離ではなく、諦めてタクシーでイオン仙台泉大沢ショッピングセンターへ。ここでイベントです。 子供たちもクイズに参加してくれて、盛り上がったのですが、正解者がぞくぞくで改めて環境意識の高さを感じました。こういうことって、現場に出てみないと分からないものです。 もし、

出発式は、レポートにもありますように、大変な盛況でした。急にEVが人気になって、戸惑っているというのが本音です。   では、日本EVクラブを創立した1994年当時はといいますと、これが意外にEVに対する関心が高かったのです。今から15年も前のことです。 その背景には、米国のカリフォルニア州のZEV規制がありました。ゼロエミッションビークル法といわれたこれは、いわばEVの強制導入法でした。

洞爺湖に向け、いよいよキャラバンスタート