きっかけ……

半年ほど前のこと。白馬村でエコ活動に取り組むペンションオーナーのお二人が、日本EVクラブを訪ねてくださいました。お話しいただいたのは「白馬村で小水力発電を増やし、その電力を使って走るEVを導入したい」という構想と、その実現への具体的な方法についての相談です。

実は……

日本EVクラブ代表の舘内端は、そのさらに1年ほど前から『日本EVラリー』の構想を周囲に「宣言」していました。全国のEVオーナーが、年に一度、日本の真ん中にある信州、白馬村あたりに集結するイベントの構想で、2014年からのスタートを目指して計画中です。

そこに、ほかでもない白馬村からのご相談。これはまさに、飛んで火に入る……、いえいえ、EVの神様が引き合わせてくれた、幸せな偶然といえるのではないでしょうか。

そこで……

なにはともあれ、「まずは白馬へ行ってみよう!」というわけで、2012年8月下旬、日本EVクラブは東京から白馬村までEVで走ってみることにしました。ただ行くだけではもったいないので、全国各地のEVオーナーさんにも集まっていただいて、『リゾートとEV』について考えるミーティングを催したいと思います。すなわち『日本EVラリー』のプレプレイベント『EVで白馬へ行こう!』です。

『EVで白馬へ行こう!』実施概要

【開催期日】

2012年8月27日(月)〜28日(火)
※日程は現在調整中です。変更になる可能性もあるのでご注意ください。

【内容】

●各地のEVが、それぞれに充電を繰り返しながら長野県北安曇郡白馬村に集結。
●27日(月)の夜、白馬村のみなさんを交えたミーティングを開催。
(参加費用など未定)
●宿泊予定のペンションには、充電用の200V電源を6系統ご用意いただく予定です。
●28日(火)には、白馬村周辺の観光スポットなどをEVで訪ねてレポートします。
(日本EVクラブ公式サイトのコンテンツとして)

【注意事項】

●白馬村までの道程での充電は各自の責任で計画してください。
※中央自動車道、上信越自動車道のSAなどに急速充電器はありません。
●できるだけ、長野市内や松本市内の急速充電器で充電し、余裕をもって白馬に到着するようにしてください。
●交通費、宿泊費、食費などの費用は各自ご負担ください。
●白馬村の宿泊施設での充電は交代制となります。
※各電源で3台ずつ充電するとして、参加台数は18台を目安に締め切ります。(参加希望台数が18台を超えた場合は、日本EVクラブ会員を優先させていただきます)

※宿泊施設の電源を使用しないEVについては、その限りではありません。
(長野市内や松本市内でのフル充電で白馬まで往復できる方)

【参加方法】

参加ご希望の方は、2012年8月10日までに、本サイト内のお問い合わせフォームにて、日本EVクラブ事務局までお申し込みください。
フォームの題名は「『EVで白馬へ行こう!』参加申し込み」としてください。ご住所、連絡先お電話番号も必ずご記入ください。
問い合わせ内容欄には、参加の動機と、参加予定人数をご記入ください。
詳細は、お申し込みいただいた方に決定次第お知らせいたします。
※日本EVクラブ会員の方は、電話にてお申し込みいただいても結構です。