DSC06822

郡上八幡

郡上八幡に到着したのは18時過ぎ。水曜は定休日のようで、すでにお店は真っ暗だった。ここには、愛知県のEVクラブ会員である水野さんが待っていると連絡があった。駐車場への入り口あたり。暗闇の路肩で誰かが手を振っている。案の定、水野さんだった。

急速充電器の前に白いリーフが停まっているので水野さんの愛車かと思いきや。傍らの駐車場にもう1台の白いリーフ。水野さんのリーフはすでに充電を終え、ついさっき、別の方のリーフが充電を始めたところらしい。

液晶表示を見ると、まだ数分しか経っていなくて、1時間近く待つことになりそうだった。

今夜の宿は郡上八幡市街の民宿で夕食はなし。日産に隣接してまだ新しいインド料理店があったので、水野さんも一緒にまずは夕食。

店員のインド人おねえさんに「これ、ぜんぜん辛くないよ、いいの?」といわれつつ、水野さんは唐辛子マークひとつのキーマカレーをチョイス。私はマークふたつのシーフードミックス。鈴木さんもマークふたつでチキンカレーをチョイスした。

なかなかのおいしさに満足し。

クルマに戻って充電開始。

【岐阜日産 郡上店】

前充電地点からの走行距離:73.4km 旅の総走行距離:7400.6km
 
暗闇の中、水野さんと鈴木さんが握手する写真を撮ったりして時間をつぶそうとしてみたが。

さ、寒い。

しかも、昨夜から私は少し風邪気味。のどがいがいがし始めている。

鈴木さんが「このくらいの寒さは、ロシアに比べたらまだぬるいですよ」と笑っているのを横目に、申し訳ないが、暖房を入れたアウトランダーPHEVの車内で待機させてもらった。

で。

舘内さんから連絡があり、東京帰着への最終日。16日の宿泊地などについて打ち合わせ。

もうすぐ、この旅もゴールを迎えてしまうのか。

 
20時ごろ民宿に到着し。

郡上八幡に、コンバートEVを製作中の水野さんの友人がいるということで、鈴木さんは「指導」のためにその製作現場へ行くことに。

私は、宿に残ってブログ更新などの作業をすることにした。

部屋の窓からは、ライトアップされたお城が見える。

寒くて、ちょっとさみしい夜なのだった。
 

 


コメントをどうぞ