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三菱の水島製作所で大歓迎

瀬戸大橋を渡って倉敷市内。三菱自動車工業の水島製作所へ充電に訪れて、驚いた。

【三菱自動車工業 水島製作所】

前充電地点からの走行距離:63.6km 旅の総走行距離:4250.0km

門を入ろうとすると、守衛さんが「待ってました」とばかりに誘導してくださって。なんと、玄関前には赤い小旗を振って歓迎してくださるたくさんの社員のみなさんが!

横井英雄所長をはじめ、数十人でお迎えくださり、所長からねぎらいの言葉までいただいた。

水島製作所といえば、たしか「i-MiEV のふるさと」ともいうべき工場だ。

工場内でも、30台ほどの電気自動車を活用しているという。

 

高松で充電しながら、1時前後に伺える感じ、と連絡した。ちょうど、お昼休みと重なる時間ということで、たくさんの社員の方が集まってくれていたらしい。

記念写真を撮るまでにはお仕事に戻られた方が多いから、出迎えの時には記念写真の倍くらいの方が集まってくれていた。

いやあ。

感激です。

水島製作所のみなさん、ほんとうにありがとうございました。

充電中、ちょうど工場見学の小学生たちがたくさんやってきた。

電気自動車の工場は、子どもたちにとっても興味津々だろう。

子どもたちには、ぜひ電気自動車、そして自動車そのものに興味をもって、いろいろ知っていって欲しいと思う。

 
ひとつ気になるのは。

夕食を食べながら応援ドライバーの石井さんとも話したのだが。

電気自動車は環境のためにもいいクルマ、と小学生たちは学んでいるのだろうが、あまり偏ったカタチで次世代自動車ばかりが正義、みたいな教え方を、先生たちにはしてほしくない、ということだ。

電気自動車のすばらしさとともに、自動車文化や、エンジン車の魅力についても教えてあげて。自動車を便利に使い続けるために必要なのが、電気自動車なんだ、くらいの、バランスのとれた教え方をしてあげてほしいと思う。

子どもたちには、まず、自動車を好きになってほしいと思うのだ。


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