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全日本電動美走選手権

概要

ERK(電気レーシングカート)でフィギュア演走を行い、芸術性を競います。ホームストレッチをリンクに見立て、ERK が華麗な演技を披露します。BGMは昨年好評の「和太鼓演奏」。今年は主催者でもERKを用意します。ERKを持っていなくても参加できます。

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詳細

(1)トライアル内容  

  • ホームストレッチ上に、美走リンクを作ります(広さ、パイロンの数を決めます)。
  • 決められた演技時間で、あらかじめ決められた技(エイトクロス、360度ターンなど)で、自由に演走する。走行は2台で走行するペア演走。
  • 美走リンクの広さ、パイロンの位置、規定の技などの詳細は、レギュレーションに記載します。
  • 特別審査員と会場参加者の投票により順位を決定。参加申込者には、練習走行会を用意する予定です(詳細はお問い合わせください)。

(2)参加車両

  • 日本EVクラブERK車両規定に準ずる車両。日本EVクラブでも用意します。

(3)エントラント(ドライバー)

  • ドライバー2名1組でエントリーしてください。
  • ドライバーは、ERKレース・ジムカーナ経験者に限る。

(4)賞典

  • 最も投票が多かったドライバーに美走賞。他審査員特別賞を設ける。

レポート

昨年に続き、クラブ会員のほかに特別参加のジャーナリストたちがエントリー。全部で5チームが出走しました。なにしろモノがERKなので、おいそれと練習というわけにもいかず、ほぼ全員がとまどいながらの走行でしたが、それでもツインフィギュアの内容は昨年より高く、動きにも工夫が見られました。優勝は、ジャーナリストチームの片岡・三好組。三好さんはラリードライバーとしても活躍中で、ERKは初体験。暴力的な加速力に驚いたようでしたが、チームのスピード感ある演技が来場者に高く評価され、優勝しました。

text:木野龍逸

写真レポート

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リザルト(全日本電動美走選手権)

総合順位 出走順 東西 車番 チーム名/車両名 ドライバー名 審査員合計 一般投票 総合得点
1 4 39
47
ジャーナリスト集合
ダイハツチャレンジカート01/02
片岡 英明
三好 英昌
34 45 79
2 5 西 60
61
NECラミリオンエナジー
風神/雷神
片山 敬治
今村 祐一
47 15 62
3 1 39
47
ジャーナリスト集合
ダイハツチャレンジカート01/02
津々見友彦
松田 秀士
37 10 47
4 3 48
31
トヨタ東京自動車大学校
Viento&Free Run
小笠原雅人
福森 孝晃
27 10 37
5 2 西 60
61
NECラミリオンエナジー
風神/雷神
菱沼 敬介
水田 政智
25 3 28
棄権 6 48
31
トヨタ東京自動車大学校
Viento&Free Run
田村 嘉裕
安納 卓哉
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