電気自動車の祭典　第12回日本EVフェスティバル

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　ＥＲＫ(Electric Racing Kart)でフィギュア演走を行い、芸術性を競います。ホームストレッチをリンクに見立て、ＥＲＫが華麗な演技を披露します。ＢＧＭは昨年好評の「和太鼓演奏」。

トライアル内容

ホームストレッチ上に、美走リンクを作ります。
昨年はソロ演走でしたが、今年は、ペアで演走してもらいます。
2台のERKで1分間、和太鼓の演奏に合わせてホームストレッチを走行します。パイロンを置きますが、どのように走行するかは自由です。
美走リンクの広さ、パイロンの位置、規定の技などの詳細は、レギュレーショ
ンに記載します。
会場のみなさんの投票で優勝が決定します。じっくり観て一番すばらしい演走
をしたと思うチームに投票してください。特別審査委員のコメントも参考にして
ください。

参加車両

日本EVクラブERK車両規定に準ずる車両で、EVクラブ会員がオーナーの車両であ
ること。

エントラント（ドライバー）

ドライバー2名でエントリーしてください。
ドライバーは、ERKレース・ジムカーナ経験者に限る。

賞典

最も投票が多かったドライバーに美走賞。他審査員特別賞を設ける。

東西	ゼッケン	車両名	チーム名	ドライバー名
東組	35	Free Run（ERK-1）	東整校　自動車研究部	薬師寺良平
東組	37	WEEK 2KC ver.2.006（ERK-1）	東整校　自動車研究部	山口　洋
東組	35	Free Run（ERK-1）	東整校　自動車研究部	山崎雄太
東組	37	WEEK 2KC ver.2.006（ERK-1）	東整校　自動車研究部	長濱貴之
西組	31	ダイハツチャレンジカート01（ERK-1）	ZEVEX	鈴木一史
西組	49	ダイハツチャレンジカート01（ERK-2）	ZEVEX	勝股康平
西組	31	ダイハツチャレンジカート01（ERK-1）	ダイハツ有志チーム	Guest Driver
西組	49	ダイハツチャレンジカート01（ERK-2）	ダイハツ有志チーム	Guest Driver

2005年から始まった、ERKの「全日本電動美走選手権」は、速さではなく、走りの美しさを競う競技。
2台のERKが和太鼓のライブ演奏に合わせて、走りのダンスを展開するのです。
勝負を決めるのは審査員と観客の得票数。出場者は得票を伸ばすため、
あの手この手でアピールしますが、これがなかなか難しく、ハマったりスベったり、
カッコいいのか悪いのか、爆笑の渦を作ったチームも。
美走選手権は、まったく新しい観点から生まれた次世代のモータースポーツとして、
今後も続けていく予定です。

	衣装をそろえてカートでダンス。

	審査員にアピールも必要です。

カテゴリー(E)　全日本電動美走選手権　公式結果表
総合順位	出走順	東西	車番	車両名	ドライバー名	審査員合計	一般投票	総合得点
1	4	東	35 37	Free Run（ERK-1） WEEK 2KC ver.2.006（ERK-1)	山崎雄太長濱貴之	79	45	124
2	3	西	31 49	ダイハツチャレンジカート01（ERK-1）ダイハツチャレンジカート01（ERK-2）	津々見友彦石井昌道	76	25	101
3	1	西	31 49	ダイハツチャレンジカート01（ERK-1）ダイハツチャレンジカート01（ERK-2）	鈴木一史勝股康平	66	18	84
4	2	東	35 37	Free Run（ERK-1） WEEK 2KC ver.2.006（ERK-1）	薬師寺良平山口　洋	39	42	81

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