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概要
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 全員参加CO2診断
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 フェスティバルのテーマは「Reduce CO2」。フェスティバルに来ていただいたみなさんに、CO2排出量診断に参加頂きました。出発地点(自宅、会社)からフェスティバル会場までのCO2排出量を診断します。
 当日排出されたCO2は、コスモ石油(株)のご協力により、オーストラリアのユーカリ植林に吸収されます。

 CO2排出量診断コンテスト トップ賞
東組
島田浩志、排出量0.0147 (鉄道88km、自転車7km)
西組
田中義隆、排出量0.0198 (鉄道550km、タクシー15km)




 東西対抗戦
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 エントラント、参加者を、東西に分け、東西地域対決をします、各競技毎にポイントを獲得し、得点の多い地域が勝利です。
 東西対抗戦の最終戦は東組対西組「後だしジャンケン」ゲーム(たとえばグーを出したら、負けのチョキを出すと勝ち。勝ちのパーを出すと負けです)。これは、スポーツのフェアプレイの精神である「Good Loser」の大切さを学べるゲームです。
 最終戦は東組(青組)が勝ったのですが、総合得点で今年の東西対抗戦は3年連続で西組(赤組)の勝利となりました。(岩渕)

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リザルト
 東西対抗戦リザルト
ERK
ジムカーナ 
コンバートEV74分
デイスタンス
チャレンジ
チャレンジ
EVミゼットII
つくば最速
EV選手権
何でもEV
パフォーマンス
CO2排出量
診断
東西対抗戦
最終戦
合計点
西組
20
18
16
10
0
25
0
89
東組
16
0
2
20
10
0
30
78
 各競技結果(カッコ内が東西対抗戦ポイントです)
ERデュアルジムカーナ ERK-1クラス
優勝:東組チーム奥田(10)
2位:西組My Labo.(6)
3位:西組でんきみなぎる(2)
ERK-2クラス
優勝:西組白石薬局(10) 
2位:東組あまりうるさくない走り隊.(6)
3位:西組チーム吉田(2)
コンバートEV74分
ディスタンスチャレンジ
優勝:西組Team EV meltec(10)
2位:西組ダイハツ有志チーム(ミゼットII)(6)
3位:西組ダイハツ有志チーム(コペン)(2)
チャレンジEVミゼットII第4戦 優勝:西組Team EV meltec(10)
2位:西組ダイハツ有志チーム(ミゼットII)(6)
3位:東組KPレーシングチーム(2) 
筑波最速EV選手権 EVレーサー:東組Formula EV X-01(10)
ERK:東組WEEK 2KC Ver.3.2(10)
コンバートEV:西組三菱FTO-EV(10)
何でもEVパフォーマンス賞 優勝:東組HAL(10)
CO2排出量診断 優勝:西組0.4069kg/人・km(25) 
東組:0.4171kg/人・km(0)
東西対抗戦最終戦 優勝:東組(30)  



 支部テント
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 日本EVクラブの各支部の活動報告と交流の場として支部テントを設けました。10ある支部のうち、愛知、九州、京都から出展いただきました。
 愛知支部からは愛知地球博の「市民参加プロジェクト」「集まれ!世界のEV」、ノーベル街道エコラン、電動カート手作り教室など、九州支部からはEVつくろう会、2003北九州エコカーフェアなどの活動報がありました。京都支部は活動報告の他に、風力発電機と太陽電池を持ち込んで会場内に「天然エネルギースタンド」の開設を行っていました。(岩渕)

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京都支部による、天然エネルギースタンド。




 ピットロードカフェ
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 今年のフェスティバルでは、筑波サーキットで通常ピットロードとして使用している場所はカフェ・ストリートに変身、横浜ゴム(株)協賛によるDNAカフェとして観客席になりました。間近でレースを観戦する事が出来、分かりやすく、迫力のあるレースを楽しめるようになりました。(岩渕)
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 ZEK-02デモンストレーション
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 最速選手権直前のひととき、最速のERKである2台のZEK-02によりエイトクロス(8の字)のデモ走行を行いました。このZEK-02はニッケル水素電池を搭載した大変パワーのあるカートです。特に青の仕様はレーシングドライバーでないとパワーがありすぎて手がつけられません。2台で8の字にダンス(追いかけっこ?)した後、最終コーナーから全開でホームストレートを駆け抜けていき、最速選手権への緊張感を一気に高めてくれました。(岩渕)
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