2001年充電の旅 CHALLENGE & CHARGE



4月12日
(4)同窓会ネット

さてさて沼津では日本EVクラブが開いた第1期手作り教室のメンバーの一人である大島さんのところを目指します。第1期手作り教室はもう一人のドライバーである薄井さんも参加していたイベントで大島さんと薄井さんは同期ということになります。ということは同窓会なのかな?
ということを薄井さんと話しているうちに大島自動車さんに到着。大島さんはここで働いているのです。出迎えてくれたのは奥さん。アレ?大島さんはどちらのほうにいるのでしょうか?といっていると後ろのほうから車が一台やってきます。EV-Aclassのそばに止まって

「やあ、薄井君」

「お久しぶり、大島さん」

と久しぶりの再会のようです。ちょうど車ですれ違ってしまったようで会えてよかったです。
さてここでも充電は200Vでさせてもらうことに。さすが工場です。たくさん電気を貯めさせてもらいます。

大島さんは第1期手作り教室のあとサンバーを改造して電気自動車にしたコンバート経験者。しかも聞くところによると京都から筑波まで自走した電気自動車の充電を協力したいわば、

「コンバート経験者兼コンセントサポーター経験者」

ということは電気自動車のことはまかせて!って感じです。
古澤は手作り教室とかには参加したことのない人なので手作り教室のときことを聞かせてもらいました。
手作り教室はだいぶ以前に行われたイベントでそのときのエピソードなどを聞くと手作り電気自動車の歴史を見るようでした。
そのおかげで今のEV-Aclassがあるんですね。とここで違う意味で古澤の興味を引くものを発見!それは

「子供さん!」

実は古澤はこの旅に出発する前、大学院の学生のときにアルバイトとして保育士をしていたことがあるのです。(「変わったアルバイトですね。」とよく言われました。)保育園で働いていた時が懐かしいです。
いま、下のお子さんが7ヶ月ということなので大体EV-Aclass君が電気自動車になったのと同じくらいです。ということはこの赤ちゃんと同い年です。
EV-Aclass君もそういうことでは赤ちゃんなのでしょうか?(というより車の年齢は人の年齢と比べるとどうなんでしょう?車の年齢の何倍が人の年齢と同じなのでしょう?)
とりあえずEV-Aclass君は古澤も製作に関わった一人であります。我が子のようにかわいく思っております。
((注)当方子供はいません。結婚もしていません。それどころか彼女もいません。年中無休で募集中です(笑)。)

なんだかついつい長居をしてしまいましたがおかげさまで目的地である清水市にいけそう?な感じです。名残惜しくもそろそろ日も沈んできました。急いで清水にいかなくては。なんせ今日の宿はまだ決まっていません。

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