「うれしい」ときはどんなとき?
高橋 利英(岡山県)
先ずはこの表題を見かけた<ひと>へ質問です。
あなたなら、どのような<ことば>で表現しますか? 短い<ことば>でお答え下さい。

エイブル白馬五竜のゴンドラから遠くに見えたラリー白馬2024会場。
筆者が持ち合わせて居る<ことば>は次のとおりです。
”あなたに「あかるい」ミライがみえたとき”
朋友でもある屋久島のY田さんと協議を重ねている最中(さなか)、
「あかるい」
という<ことば>を付け加えなければ成立しないことに気付きました。
証明していきましょう。

標高1058.9m!! 高瀬谷観光案内所とeKクロスEV。
例えば、<ひと>がテストで良い点数を獲得できれば、嬉しいはずです。「ご褒美が貰える」とか「合格だ!これで新生活も安泰だ!」というようなミライが見えるからです。
例えば、<ひと>が何等かの技術・発明をこの世に実現させたとき、その技術・発明によって豊かなミライを想像・創造する期待ができるからこそ「うれしい」はずです。
例えば、<ひと>が生まれたとき、その<ひと>の親は、有限な人生に絶望することなく、その<ひと>にミライを託す期待ができるからこそ、「うれしい」はずです。
以上のように考えて行きますと、<ひと>は「うれしい」自分と出会う・出逢うため、日々、精一杯<いのちの火>を燃やしているもの、と確信します。
それでも、<ひと>は不安になる「とき」もあります。
このことにつきましては、2年前に投稿した拙稿をお読み頂ければ幸いです。
【Member’s Report 2021】 General Member’s Reports 06:高橋 利英 – 日本EVクラブ (jevc.gr.jp)

エイブル白馬五竜で観た花花⦅はなばな⦆。
さて
令和6年7月27日(土)、28日(日)開催の「ジャパンEVラリー白馬2024」に参加させて戴きました。
通算5回目の参加でした。
亡き父の形見として受け継いだ三菱自動車eK-X-EV(2022年製P)にて、開催前日の26日(金)午前5時から行動開始し、イベント終了翌日の 29日(月)の昼下がり、全行程約1,281km、26回もの充電回数を経たEVドライブを無事完了しました。
消費電力195.5kWh、通算電費は6.55km/kWhでした。
今回も、関係者の皆様、本当に、ありがとうございました。
昨年予告していたとおり、3年連続で、会場から最も遠い場所から参加した<ひと>に贈られる「白馬村長賞」は、第2位でした。イベントスタッフの方々をまたもや悩ませたのでありましょう。今回は、特別に「白馬EVクラブ賞」を頂きました。
ちなみに、白馬EVラリー2024の「白馬村長賞」覇者は20km差で岩手県から初参加のK様でした。
(アライアンス関連車がワンツーフィニッシュ!)
(OZモーターズF様はじめ、皆様、有難うございました!!)

白馬EVクラブ様から頂戴した賞状はじめ、現地で頂戴した品々。
フォーラム会場にて、家の者が「これで私の受験が絶望的となりました」とお聞きになられた皆様、ご安心ください。
最近の合格発表はデジタル配信です。
発表された瞬間より、固唾をのんでコンピュータ画面から自分の受験番号を探す家の者共。
「あった!あったよ!! おめでとう!!」
我が家にも「あかるい」ミライが見えました。
嬉しかったことは、云うまでもありません。
長かった我が家の受験戦争、ひとまず決着。新たな世界へ突入します。
このようなことで?と思われるかもしれませんが、<ひと>として幸せなことと確信しています。
この文書をお読み頂いた皆様へも「『明るい』ミライ」の光が差し込みますように。
そして、これからの皆様のご多幸を<こころ>からお祈り致します。
今年もジャパンEVラリー白馬2025へ参加します。そのときは、またよろしくお願いします。