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	EV−SAURUS （EV-ザウルス） YUASA-Racing　山口　義彰 SAURUS（レーシングカー） 年式不明 ・1800cc DCブラシモータ　 定格最大出力:35HP 鉛密閉式バッテリー 12V×12個 144V
	'95年にソーラーカーレース鈴鹿の電気自動車のエキシビションレースを見た時です｡ 　その時、｢これや､これからはＥＶの時代や!!｣、｢来年は､ＥＶに出ようや!｣、｢ＥＶで鈴鹿を目指す!!｣ 　｢どうせやるなら､レーシングタイプのEV｣が、メンバーの目標になりました。 　コンバート時の苦労で､一番に上げられるのは､エンジンを､ばらすことでした｡ 　ミッションは､そのまま生かして､エンジンの部分に､モーターを直結しました。 　現在の使用状況は､鈴鹿で行われているＥＶレースと､富士であるＥＶカテゴリーへの参加と､展示会に､提供するという活動のみです｡ 　ＥＶレースのさらなる発展を希望するが･･･、どうなることやら｡ 　昨年は､鈴鹿で優勝することもできました｡ 　今年はなんと､ディフェンディングチャンピオンです｡ 　当クラブでコンバートしたザウルスは､他のフォーミュラタイプの車両と違い､かなりコンパクトな車両にも関わらず､電池を乗せるスペースが既にあることが(考えなくてもそこに決まる)最大の特徴です｡ 　車両としても､他のフォーミュラに比べれば､安価で購入できるのではないでしょうか? 　山口さんは、社内でEVクラブを結成。 　｢鈴鹿EVレース｣を目指し、ザウルスをコンバート。 　試行錯誤しなかがら、'98年に見事、優勝されました。