大館の秋北ホテルを出発して、十和田湖を目指します。
秋北ホテルを出発しようとしたときホテルの従業員の方がEV-Aclassを見に集まってくださいました。
それにしても秋田県人は電気自動車というかいろんなことに興味がある人が多いみたいです。しかもみんな話しかけてくれます。うれしいです。

さて十和田湖に向かうのですがやっぱりサポーターさんいらっしゃいません。どうしましょう。
ともかく小坂町に向かいます。

今日の通る道は樹海ラインです。まあ名前から分かるとおり、樹海を通っていくのです。その間にある街といえば小坂のみそしてここで充電しなければ峠まで上ることができません。
と走っていると豊口タクシー自動車整備工場という看板が見えました。
とにかく充電の交渉です。２００Vで充電してもらえることに。やったー。これで上までいけるかも。（これでもいけるかどうか確実ではないのが充電の旅のいいところ？）

充電している間、紹介してもらった庚楽館と鉱山事務所を見学しにいくことに。明治時代の立派な建物です。鉱山事務所は総秋田杉作られているのですが、中央にある螺旋階段だけがケヤキで作られていて見事なつくりです。
小坂は鉱山を中心にした街です。かつては採鉱もされていたのですが今は輸入鉱を使って精錬しているようです。日本でも内陸で精錬しているところは珍しく、複雑鉱の精錬技術があるためだそうです。

充電も十分できたところで樹海ラインを更に登ります。