2001年充電の旅 CHALLENGE & CHARGE



7月10日
瑞龍寺に見るモノ作り

さて一旦通り過ぎた高岡に向かいます。
高岡には日本EVクラブの会員さんの四津谷さんがいらっしゃいます。四津谷さんは瑞龍寺の副住職さんでアルトワークスをコンバートされました。
というわけでアルトワークスでお迎えに来てくれました。ランデブーしながら瑞龍寺に向かいます。

静かなEV2台で瑞龍寺を目指しているとそこに見えたものは、
すっごい人数の観光客のみなさまとすっごい人数の報道陣です。だって瑞龍寺が見えなかったですもの。
たくさんの方に見てもらいながら充電!
いろんな方に関心を持ってもらったのはとてもうれしいです。

さてドライバーは瑞龍寺の方を案内してもらいます。瑞龍寺はとても変わったお寺です。伽藍の中には樹木がなく、伽藍を取り囲むように樹木があります。さらにお寺の造りとは異なったまるでお城のような建物の造り(もちろん天守閣とかって意味ではなく)、本堂は鉛瓦を用いていて、伽藍の雰囲気は西洋の庭園を思い出させるような感じです。
一見の価値ありまくりです。
古澤はその中でも現代で言うところのインダストリアルデザインにあたる機能を生かしたデザインの本堂が好きです。

そういえば四津谷さんがEVを作ったときには、「あの鉛瓦を使って電池を作ったんでしょ。」って冗談で言われていたそうです。(マジで使えそうですが)

瑞龍寺さんの次は立山アルミさんの所に向かいます。日本EVクラブ南紀の堤さんの紹介で、充電させてもらいました。という堤さんも和歌山から追っかけてきてました。堤さんとは2ヶ月ぶりです、お久しぶりです。

会社の方で興味を持たれた方がたくさんきてくださり、熱心に質問されました。
試乗もしてもらい、いろいろ感じ取ってもらえたとおもいます。是非EV用に軽量パーツを・・・。
ちなみに試乗コースでタイヤを鳴らして走っていたことは内緒にしてください。

今日の宿は堤さんと一緒に近くの保養所まんよう荘さんです。堤さんと積もる話もしながら、食事をします。では・・・

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