ERKサマーカーニバル2006:リザルトレポート

ERKサマーカーニバル2006
世界初! ERK24時間耐久レース&SUBARUリチウムイオン電池 24h Challenge

2006年8月5日?6日、世界初となるEVによる24時間耐久レースERKサマーカーニバルを筑波のオートレース選手養成所のオーバルコース(1周約500m)で開催しました。

全9チーム、10台のERK(エレクトリック・レーシング・カート)が参加。全車が24時間耐久レースを完走しました!そして今年のル・マンで優勝したチームの記録、5187kmを出場全チームの走行距離を合算して電気パワーで打ち破るのが今回のテーマ「電気でル・マン24hに勝とう!」でした。

全チームの総合計周回数は、14,761周。約7380kmを走行。見事目標を達成しました。

【リザルト】

■総合順位

順位:ゼッケン:チーム名(車両名):周回数

優勝:4:チーム吉田 (ラストウイナーMK2):2,196(実周回2,190※加算 11、ペナルティ-5)
第2位:1:トヨタ東京整備専門学校 (WEEK 2KC/Free run):1,841(実周回1,733※加算 110、ペナルティ-2)
第3位:6:チーム奥田(ZEK-00改改):1,725(実周回1,716※加算14、ペナルティ-5 )
第4位:5:ZEVEX R/T(VEX KART 011):1,640(実周回1,421※加算 229、ペナルティ -10 )
第5位:13:Team GAIA (愛ランド):1,355(実周回2,711※バッテリハンデ1/2=-1355)
第6位:2:エナーシスレーシングチーム(ODYSSEY ASMO EV KART):1,162(実周回1,161※加算 1)
第7位:3:でんきみなぎる(漲之助):984(実周回965 ※加算19)
第8位:12:JEVC&ADVAN(ZEK-03Li-ADVAN):788(実周回1,576※バッテリハンデ1/2=-788)
第9位:11:JEVC&SUBARU(ZEK-03Li-SUBARU):695(実周回1,288※バッテリハンデ1/2=-695、加算 51)

※鉛電池以外の電池を使用した場合、(実周回数÷2)を周回数としてカウントする
※加算周回は、ボランティア活動、販売活動に応じて与えられたポイント(周回)

■最高周回数 個人賞

順位:ゼッケン:チーム名(車両名):周回数(備考)

優勝:2:エナーシスレーシングチーム(田口 博隆):383(8回乗車)
第2位:2:エナーシスレーシングチーム(森山 大樹 ):355(7回乗車)
第3位:4:チーム吉田(松村 幸子):325(5回乗車)

■最高周回数チャレンジ賞

優勝:13:Team GAIA(愛ランド):2,711周

■SUBARUリチウムイオン電池杯争奪戦

優勝:12:JEVC&ADVAN (ZEK-03Li-ADVAN):1,576周

■周回数クリアー賞(2000周以上走行)

4:チーム吉田(ラストウイナーMK2): 2,190周
13:Team GAIA(愛ランド):2,711周 

《開催概要》

開催日:2006年8月5日(土)14:00?8月6日(日)14:00
開催地:オートレース選手養成所(筑波サーキット隣接)
主催 :日本EVクラブ 共催:日本EVクラブTOKYO – WEST支部
協賛 :富士重工業(株) 
協力 :日本小型自動車振興会 (財)日本オートスポーツセンター(筑波サーキット)東京電力(株) 横浜ゴム(株)
出場車両:ERK(電気動力のレーシングカート)