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記事No : 1555
タイトル アイミーブで富士五湖200km走破
投稿日: 2010/12/30(Thu) 18:44:26
投稿者ハイゼットEV@山梨
参照先http://w01.tp1.jp/~a156709443/denjin1.html

年末年始は、鹿児島でも暴風雪になるとの予想に、あわててアイミーブで、富士五湖一周、約200kmを縦走して来ました。
アイミーブは満充電で160kmしか走りませんが、冬は100kmどころか、暖房を使用すると80kmが安全な距離でしょう。
甲府から山中湖に早朝4時に出発、御坂峠ではまさかの雪道となり、タイヤはノーマルで後輪駆動ですがABSなど意外と安定していたので、強行しました。
山中湖は氷点下7度の寒さで、可能走行距離計はみるみる半分以下になり、暖房はあきらめ、ホッカイロ10個を体中に付けて寒さを凌ぎました。
富士山とアイミーブの写真を撮影しましたが、待ち時間の3時間はガソリン発電機で充電しながら、発電機から出る高熱で暖を取る始末でした。
それでも富士五湖一週には不可能なので、道志村の道の駅に新しく出来た急速充電器を目指して遠回りもしました。
急速充電器は無料で、三菱電機のサービスなのか勝手に使用してタップリ充電できました。
道の駅は年末年始は営業してなくて、係員も誰もいないので、24時間使用できるかわかりません。
それどころか、公園の水道を勝手に使用するかのように、無料のセルフサービスのスタンドのような感覚で、スイッチが3個と充電状況のモニターしかありませんでした。
80%までは30分しかかかりませんが、残りの20%は低速充電モードで1時間もかかり、90%でやめました。
それでも富士五湖全てを一周するには足りなかったので、所々で手持ちの発電機で充電しながら、全200kmを走破しました。
おそらく富士五湖を電気自動車で走破した人間は、日本でも私だけかもしれません。
そもそも私のように電気自動車を2台所有している個人は、日本でも数人しかいないかも?
アイミーブは可愛らしいコンパクトカーというイメージですが、本性は化け物で軽自動車のいかなるターボ車よりも早く、安全の為パワーを絞っていますが、今度出るアイミーブスポーツは、軽自動車で180km出るそうです。
http://eco-car.onsaito.net/300imiev_sport.html
電気自動車の無段階変速は、いかなる高級車でも味わえないポリシーと静寂性があります。
近距離はガソリン車ではうるさ過ぎる1〜3速に当たるBモードで走行していますが、実にキビキビした走りながら、全く騒音がありません。ガソリン車ならメチャクチャ燃費が悪くなりますが、100km100円のEVなら全く気になりません。
丸でUFOのような無音でジグザグ感覚の走行が出来る、別の次元の車のようです。
長距離は4〜6速のようなEとDモードを使い分けしますが、夜間はLEDライト(10分の1)なので、信号でいちいち消灯しません。
やはりネックは暖房ですが、ガソリン車の冷房より問題です。
実に珍しい車なので、今日だけで5人の方が近寄ってきて、電気自動車の話に花が咲きました。
自宅に帰って来た時は、残りの走行可能距離がピタリと0キロとなり、最後までハラハラドキドキの連続で、ガソリン発電機では1時間で10kmの充電しか出来ないので、丸でアポロ13号が月から帰還したかのような冒険の旅が出来ました。
以外なのは、回生ブレーキ(エンジンブレーキ風)で峠の下りで、標高100m降りると10km程度の充電が出来る事でした。
渋滞の無い山梨県では、充電設備が2箇所しかなく、発電機の無い長距離走行(100km以上)は、私には不安でとても不可能です。


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