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タイトル回生モーターについて
記事No1749
投稿日: 2011/09/14(Wed) 14:43:40
投稿者KY
どなたかご教授いただけるとありがたいのですが、コンバートEVで回生付のモータを利用しても、
バッテリーに充電して使うのは難しいので今のところはコンバートEVでは回生は使っていないことが多い
という話をよく聞くのですが、回生で発生する電力を12Vの独立したバッテリーに充電し、電装品の電源
として使うことでDC−DCコンバータを省略するというということを考えたのですが実現可能でしょうか。

タイトルRe: 回生モーターについて
記事No20248
投稿日: 2024/05/06(Mon) 14:04:26
投稿者farmed kitchen and bar < >
参照先https://farmedkitchenbar.com/
Your writing always leaves me feeling enlightened and inspired.

タイトル回生エネルギーについて
記事No1751
投稿日: 2011/09/15(Thu) 12:47:40
投稿者WOODS < >
> バッテリーに充電して使うのは難しいので今のところはコンバートEVでは回生は使っていないことが多い
> という話をよく聞くのですが、回生で発生する電力を12Vの独立したバッテリーに充電し、電装品の電源
> として使うことでDC−DCコンバータを省略するというということを考えたのですが実現可能でしょうか。
充電することが難しいのではなく、「鉛バッテリー」の場合は、充電に時間がかかるので、
回生ブレーキのように瞬間的に大電流で充電しようとしても、電気が入らないのです。

リチウムイオンバッテリーだと、電気の吸い込みが良い種類もあるので、「市販EV」は、回生ブレーキを積極的に使って、1充電航続距離を稼いでいるのです。

タイトル補機用12Vへの充電
記事No1752
投稿日: 2011/09/15(Thu) 12:52:35
投稿者WOODS < >
 ということで、補機用の12Vバッテリーへの充電も、節約できる電気量は、
ほんのわずかです。

 MINIが、ブレーキ時にオルタネータで充電して、燃費を改善していますが、
あれは、オルタネータの励磁電流を流す時間をできるだけ少なくし(空回りさせ)て、
エンジンへの負担を減らした結果です。

タイトルRe: 回生モーターについて
記事No1750
投稿日: 2011/09/15(Thu) 10:43:52
投稿者ootahara
参照先http://picasaweb.google.com/denkistand
EVコンバートやった事が無いのでピントはずれかも知れないのですが、
回生で発生する電力って直流12Vでしたっけ?
市販EVは交流モーターだったような気がしたのですが・・・

また、ガソリン車やディーゼル車と比較してそれほど違いの無いフィーリングで回生するには、アクセル、ブレーキの踏み具合を検知しつつ制御する必要があろうかと思います。
加速時はモーターを回すだけで良いですが、減速時は回生とブレーキの割り振りがあり、制御のチューニング次第では、「ブレーキを踏んで0.5秒後にかっくんと回生が始まる」とか「ゆるやかな下り坂だと一定速度で走行出来ない」とか個性的な乗り味が楽しめそうな予感がします。

タイトル回生ヒルダウンの動画有ります。
記事No1754
投稿日: 2011/09/16(Fri) 11:33:32
投稿者アイアン・バール鈴木 < >
参照先http://www.ironbarcup.com/zevex/
> 「ゆるやかな下り坂だと一定速度で走行出来ない」とか個性的な乗り味が楽しめそうな予感がします。

回生ブレーキだけで積雪のヒルダウンを降下している動画です。
ペダルから足を離してもゆるりゆるりと下るようにセッティングしました。
http://www.youtube.com/watch?v=egQdbBJTB5Q

でも、回生電流はとても大きいので、持って行き場に困ります。

タイトルRe: 回生ヒルダウンの動画有ります。
記事No1781
投稿日: 2011/12/07(Wed) 15:49:25
投稿者ootahara
参照先http://picasaweb.google.com/denkistand
浦島太郎のようなレスで済みません。
> でも、回生電流はとても大きいので、持って行き場に困ります。
標高800mくらいの箱根峠をリーフで登ってみた時は、上りで70km走行分を消費しました。
下りで70kmほど走行可能距離が回生されたのが嬉しかった記憶があります。

回生エネルギーはバッテリーに蓄える必然性は無いと思います。
空気タンクとかゼンマイとか、色々な貯蔵方法がそのうちに出てくるかも知れないですね。